京都府歯科技工士会

京都府歯科技工士会 生涯研修 (基本研修&自由研修)

催事内容

京都府歯科技工士会 生涯研修(基本研修&自由研修)
学術演講会 【会場集合 & WEB(ZOOM)】

※コロナ感染防止を考慮して、WEB開催のみに変更する場合がございます。

講師

佐藤 幸司 先生 (日技認定講師)

演題

*基本研修課程
第1部:『歯科技工の将来を考える』

*自由研修課程
第2部:『デジタルとアナログの融合』

開催日

12月12日(日)

時間

13:15 ~ 17:15 ( 受付開始 13:00 ~ )

開催場所

キャンパスプラザ京都(4階 第3講義室)
〒600‐8216 京都市下京区西洞院通塩小路下る
Tel (075) 353‐9111

対象

歯科技工士、歯科技工に興味のある方

受講料

無料
歯科技工士会に未入会の方は、
受講後アンケート記入で無料聴講いただけます。

申込み締切り

12月3日(金)

【講演抄録】
第1部:歯科技工の将来を考える
第2部:デジタルとアナログの融合

無歯顎補綴と義歯製作のガイドライン
今回令和3年12月12日に開催される京都府歯科技工士会生涯研修では、前半に、これからの歯科医療における歯科技工士のあるべき姿について課題を提案し、時間の許す限り聴講して戴いた皆様と共にディスカッションして少しでもお役に立てれば幸いに思います。
近年、超高齢社会を迎え高齢者歯科医療と共に在宅歯科医療も増加傾向になって来ているようです。厚生労働省の歯科保健医療のニーズ動向によると、在宅歯科医療・高齢者歯科や摂食・嚥下といった高齢者歯科医療の充実が求められ、義歯の質的需要が高度化して来ています。また、歯科医療現場も高度に発達した歯科医療技術の進歩により、歯が喪失した無歯顎者の疾病構造も著しく変化してきていると思われます。義歯製作もより簡便で、客観的な根拠から効率的な“二義的人工臓器義歯“の製作システムとなる供給体制が求められています。そこで無歯顎臨床で最も重要な要素である印象採得と咬合採得から得られた咬合位(垂直的・水平的)下顎位を考察し、歯冠修復学・インプラント補綴に役に立つ仮想咬合平面の設定基準について考察したいと考えています。
また同時に、症例を担当する歯科技工士も歯科医師の診断と治療計画をよく熟知したうえで、各ステップを慎重に進めなければならないと思います。印象体を大別すると、概形印象体と機能印象体に分類され模型上に表現された組織を十分熟知した模型分析が重要であります。
次に仮想咬合位(Tentative  Bite)と仮想咬合平面(Tentative Occlusal Plane)の考察も大切であります。
異なる臨床症例に対する咬合平面の設定基準と咬合彎曲の与え方について生理学的、力学的に考慮した部位に人工歯排列を行い、口腔内に調和した咬合と咬合様式を付与することが大切であります。
時間があればデジタルデンチャーの概要について考察して視たいと思います。

講師 佐藤幸司
【略歴】
1950年 大分県出身
1975年 大分県歯科技術専門学校卒業
納富哲夫先生に師事: 霞が関歯科ポストグラジュエートセンター勤務
戸井歯科診療所:安部歯科医院:勤務
1985年 佐藤補綴研究室(名古屋市開業)
1980年 東海歯科医療専門学校非常勤講師
1990年 名古屋市立大学医学部研究員:第一解剖学教室入局(2006年まで在籍)
2002年 Ivoclar Vivadent BPS公認 国際 インストラクター
2009年 名古屋歯科医療専門学校非常勤講師
2017年 神奈川歯科大学大学院歯学研究科口腔総合医療学講座特任講師

【著 書】
『効率的な総義歯製作の技法』(共著:1998年 第一出版株式会社)
『初心者のための総義歯製作法』(共著:1999年 クインテッセンス出版株式会社)
『下顎吸着義歯とBPSパーフェクトマニュアル』(著:2011年 クインテッセンス出版株式会社)
『技工に強くなる本』(共著:2012年 クインテッセンス出版株式会社)
『超高齢社会を見据えた;パーシャルデンチャーの製作(編著:2016年 医歯薬出版株式会社)
スキルアップをめざす『エビデンスに基づく総義歯製作』(著:2018年 医歯薬出版株式会社)
『生体情報から考える補綴装置の咬合コンセプト(編著:2019年 医歯薬出版株式会社)

【所属学会】 【研究会】 HATSUKUL メンバー
(特非)日本顎咬合学会・歯科技工士部会部員
(学会認定・指導歯科技工士)
(一社)日本歯科技工学会
(学会認定・有床義歯専門歯科技工士)

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注意事項
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・コロナ感染防止を考慮して、オンラインのみでの開催に変更することがございます。
会場での受講を希望されましても、感染防止を考慮してオンラインで視聴いただくことがございます。
また、運営の都合で会場を変更する場合もございますので、ご理解いただきますようお願い申しあげます。

・当日オンラインの不調で視聴できなかった場合でも、アーカイブなど後日再配信はございません。
あらかじめ、オンラインで視聴できるか ご確認をお願いいたします。
システム状況その他の事情により、中止または中断することがございます。

・オンラインで視聴される場合は、参加者名を申込時のお名前(フルネーム)でお願いいたします。
音声が聞き取り難い場合は、パソコンなどのボリュームを大きくすると改善する場合がございます。

オンラインで視聴される場合の事前準備
・本研修会はZOOMシステムを活用しますので、事前に、パソコン・スマートフォン・タブレットPCなどに
「ZOOM」無料アプリをダウンロードしてください。
あらかじめ、オンラインで視聴できるか ご確認をお願いいたします。

*お申込みから研修当日まで

・ホームページからのお申込みが完了すると、登録いただいたメールアドレスに後日受付完了メールが届きます。メールアドレスを間違って登録された場合、登録完了メールは届きません。数日経過しても受付完了メールが届かない場合は、迷惑メールフォルダなどに振り分けられていないかご確認ください。

・オンライン視聴を選択され方:研修会前日までに登録したメールアドレスに視聴案内が届きます。
当日は13時から受付を開始いたします。

Faxでお申込みされた方:事務局からFaxを受け取った旨のご連絡をいたします。

<重要>著作権について 

録音・録画・撮影はご遠慮ください。
画像、動画、テキスト、資料や音声など、本講演会で配信する一切について、著作権は「京都府歯科技工士会」または「講師」に帰属します。本講演会で使用した前述のデータを無断で使用することは著作権侵害となります。また、本講演会をお申し込みいただいた場合、前述の著作物についての権利を侵害しないことに同意したものとみなします。ご同意いただけない場合は、セミナーにお申し込みいただけません。

<免責事項> 

本講演会は、歯科治療一般に関する情報提供を目的としたものであり、「京都府歯科技工士会」としては、歯科治療としての確実性を保証するものではありません。
故意または重大な過失があった場合でも、京都府歯科技工士会が本講演会およびWEB申込みの利用により発生したお申込者または第三者の損害、およびそれらを利用できなかったことによって発生したお申込者または第三者の損害について、一切の責任を負いません。